英会話カフェ It's a Small World !

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英会話カフェ It's a Small World ! のあまり役に立たない英語講座 (その153)

今回は前回の続きで、災害などに関する表現をまとめようと思っていたのですが、ちょっと寄り道して別の内容を書いてみます。
この前まであんなに盛り上がっていたワールドカップサッカーも、今はもう過去の物になりましたが、そこから拾ってみます。
イングランド代表に Rashford と言う選手がいます。テレビやネットのカタカナ表記は概ねラッシュフォードでした。稀にラシュフォードと言う表記があるのですが、この2つ、英語的発音では区別できません。そう、小っちゃい「ッ」の部分の事です。発音ではなくリズムの問題なのですが、英語のリズムにラッシュと言うのが無いのです。無理やり発音できなくもないのですが、あくまでも無理やりで不自然な音です。で、これは何かと言うと、日本語のリズムです。逆に考えて、日本の名前を英語圏の人が「ヤマーダサン」や「スズーキサン」と言うのと同じだと思います。これは英語が持つリズムです。中東の人が「ヤマモトーサーン」と発音したり、アジアの人が「ヤマモトサン」と発音するのもそれぞれの言語がもともと持っているリズムです。特に伸ばす音や小っちゃい「ッ」はお互いに難しいみたいですね。名前以外でも、congratulations! をコングラッチュレーションズの様に小っちゃい「ッ」を入れてしまうのも同じなのではないでしょうか?
と言う事で、Rashford の発音をネイティブスピーカーに発音してもらってみて下さい。苦しむはずです。
ところで、今回のワールドカップの選手名で、優勝国フランスの Mbappe が話題になりました。カタカナ表記はメディアによってバラバラで、テレビではエムバペ(エムバベ)と言うのが多かったように思います。発音の解説やアナウンサーの発音批判など色々盛り上がっていましたが、本当の音は本人(もしくは家族)だけが知っている事かも知れません。実際、Michael がマイケルやミシェル、ミカエルやミヒャエルになるのと同じで、言語によって発音が変わってもあまり気にしない人が多いような気がします。日本の事を外国人がジャパンと言っても、ハポンといっても、ヤポネと言っても「いや違う、二ホン/ニッポンだ!」とその都度訂正とかしないでしょう? ただ、訂正を求められた時は、できる限り合わせるのが礼儀にかなっていると思います。名前ですので。
ちなみに、Mbappe は、英語的に発音すると「・バプ(ェ)」(・は無音のタメ)が近いかなと思いますが、やはりカタカナ表記はできませんね。それにインタビューなどでも本人が発音したところを聞いた事が無いので不明です。
名前を呼ぶ時、その発音は本人に対する呼ぶ人の印象を大きく左右します。意識して発音してみて下さいね。

  • 2018.08.08 Wednesday
  • 04:10

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