西宮の英会話カフェ It's a Small World ! のページです。英語カフェ
今回はかなり基本的な内容で、「見る」と言う意味で、
see ・ look at ・ watch
の違いについてです。細かい違いはありますが、最大の違いは、
see → look at → watch の順により強く積極的に見るという意味になります。
極端に言えば、see なら、目に入ってくると言う感じで、watch なら凝視すると言う感じでしょうか?
あと、映画を見ると言う時に、see a movie も watch a movie も言いますが、look at a movie とは言いません。
see what I'm saying! とか東海岸の人はよく言いますが、
watch what I'm saying とは言いません。
注意を促す意味で、watch out と言いますが、look at out とは言いません。
見る以外の意味もそれぞれに色々ありますが、今回は省略します。
今回は不定詞(名詞的用法)(infinitive)と動名詞(gerund)についてです。
日本の学校英語では、両方とも動詞を名詞的に扱う方法として習いますが、その使い分けについては明確にされていません。
stop smoking 「禁煙する」と、
stop to smoke 「喫煙のため立ち止まる」等の用法と、
stop,quit,finish 等の後は動名詞になるとか、いくつか(実用英語としても当てはまる物もそうでない物も含め)習います。では実用英語ではどうでしょうか? 早速見てみましょう!
let's go eat ○
let's go eating ×
食べに行こ!
let's go drink ○
let's go drinking ○
飲みに行こ!
let's go shop ×
let's go shopping ○
買い物に行こ!
thanks for your reply ○
thanks to reply me ×
返事ありがとう!
○ ふつうに使う
× 使わない/ちょっと変
のようになります。実際、明確なルールはないようなので、(※場数を踏んで覚える以外にないようです。ネイティブ用の文法書にも載ってはいますが、例外ばかりでやはり明確なルールはないようです。誰か知っている方がいれば教えて下さい) 一応書いておきますと、進行形のように継続する物は動名詞、その他は不定詞等の意見もあるようです。
ちなみに、学校で let's go eat! とか書くと、動詞が2個続いてるとかの理由で×になりますよね。
実用英語では、動詞でもそのまま名詞として使うか、その動詞に元々名詞型がある事が多いようです。
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